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ジャンパー・ダウンジャケットなどの防寒服を保管&収納する方法

ジャンパー・ダウンジャケットなどの防寒服を保管&収納する方法

防寒服は、冬の寒い季節の外出に欠かせないマストアイテムです。

しかし、寒い季節以外は保管している期間が長く、かつ厚手のアイテムも多いため、収納スペースに悩んでいるという人も少なくないというのが事実です。

この記事では、防寒服・防寒具を来シーズンも快適に着用するために役立つ、厚手でかさばるアイテムを上手に保管&収納する方法や、雑学・豆知識などをご紹介します。

目次
防寒服・防寒具を保管・収納する前にしておくこと
防寒着を収納・保管する際にやってはいけないこと
防寒服の上手なたたみ方
防寒服をしまうタイミング
まとめ

防寒服・防寒具を保管・収納する前にしておくこと

to doリストのイメージ画像

防寒服をクローゼットやタンスに収納する前に、準備をしておくべき4つの項目があります。

どの項目も準備を怠ってしまうと、衣類が傷んでしまい、最悪の場合は次のシーズンで使用できなくなってしまうということも起こりうるので、しっかりと準備をすることを推奨します。

その1:衣類の汚れをしっかり落とす

まず最初に、防寒服を保管・収納する前の準備として一番大切な事、それは衣類の汚れをしっかり落とすということです。

冬は夏と違い、大量に汗をかくことも少なく、一見すると衣服に汚れが付着していないように見えることもありますが、目立たないだけで、実は皮脂や汗、食べ物の飛び散りなどの様々な汚れが蓄積している状態なのです。

このような汚れが蓄積したまま収納や保管をしてしまうと、黄ばみや虫食いが発生する確率が高くなるため、たとえ着用回数が少ない衣服でも、一度袖を通したものであれば必ずお洗濯してから収納・保管をするように心掛けましょう。

また、防寒服の中には、家庭ではお洗濯できない特殊な素材を使ったアイテムも多数存在するので、お洗濯をする前に洗濯表示をチェックして「家庭洗濯不可」「家庭での洗濯禁止」などの表示があるアイテムは、クリーニングに出して、しっかりと汚れを落としてから収納・保管をするようにしましょう。

その2:衣類をしっかり乾かす

お洗濯後は衣類をしっかりと乾かしてから収納・保管するようにしましょう。

衣服に水分が残ったままクローゼットやタンスなどに収納してしまうと、衣服にカビが発生してしまう可能性が高まります。

衣類に発生したカビは、クリーンビングに出しても簡単に落とせず、見た目が悪いだけではなく、カビや生乾きの嫌な臭いが衣類に染みついてしまう場合もあります。

お洗濯をした後は、風通しが良く、乾燥した場所で芯の部分にも水分が残らないよいにしっかりと乾かしてから収納・保管するようしましょう。

尚、クリーニングに出した衣類も持ち帰った後は、衣類に被さっているビニールなどは直ぐに外して、最低でも丸一日は風通しが良く、乾燥した場所で乾かしてから収納・保管をするように心掛けましょう。

その3:収納スペースに余裕を持たせておく

厚手生地のアイテムも多く、かさばりがちな防寒服を収納・保管する際には、クローゼットやタンスの収納スペースを十分に確保しておくことはとても重要です。

ニットやジャケットなどをキレイに畳んでも、スペースに余裕のない収納ケースにギュウギュウに詰め込んでしまうと潰れたり、頑固なシワが入ってしまい、次のシーズンに快適に着用できないということにもなりかねません。

収納スペースは確保したいけど、衣服が多くてスペースの確保が難しいという方は、売る・譲る・捨てるなどをして断捨離してみるのもオススメです。クローゼットの隅やタンスの奥には、1年以上着ていない服などがきっとあるはずなので、まずはそのようなアイテムから処分していけば、ある程度のスペースは確保できるはずです。

ある程度衣服を処分したけど、それでもまだ十分なスペースが確保できないという方は、クリーニングをして次のシーズンまで預かってもらえたり、衣類を送るだけで保管・管理をしてくれるなど、多種多様なサービスがあるので、自分に合った保管サービスを利用するというのも一つの手です。

その4:防虫剤を用意する

虫食いを防止するために、収納ケースやたんすの引き出しに入れる防虫剤を準備しておきましょう。

防虫剤はついついケースの下に設置してしまいがちですが、衣類の上に設置をすると、上から下に広がる商品の特性上より効果的です。


防寒着を収納・保管する際にやってはいけないこと

防寒着のNG収納・保管方法のイメージ画像

防寒服の保管・収納前の準備が終わったら、実際に収納を行っていくのですが、クローゼットやタンスに収納・保管する際に注意をしてもらいたいNG事項があります。

以下に挙げるNG事項は防寒着だけに限らず、衣類全般を収納・保管する際にも活用できるので参考にしてもらえればと思います。

■防寒着を収納・保管する際のNG事項

  • 除湿剤、乾燥剤、消臭剤を使わずに収納や保管をする
  • クリーニング後のビニール袋やカバーをつけたまま収納や保管をする
  • 段ボールや紙袋に入れて収納や保管をする
  • 直射日光(紫外線)や蛍光灯の光が当たる場所で収納や保管をする
  • 衣類を雑にたたんで収納や保管をする
  • 衣類をギュウギュウ詰めにして収納や保管する
  • 衣類のサイズや形に合わないハンガーを使用して収納や保管する

各NG事項の詳細については、以下のページでも言及しているのでご確認ください。

参考ページ:スウェット・パーカーのオススメ収納&保管方法をご紹介内の「やってはいけない!スウェットの収納・保管方法」


防寒服の上手なたたみ方

防寒服の上手なたたみ方のイメージ画像

寒さから身を守ってくれる防寒服は、厚手生地のアイテムが多いため、十分な収納・保管スペースを確保するのに苦労されている方も多いかと思います。

ここからは、厚手の衣類もコンパクトに収納することができるオススメのたたみ方をご紹介します。

※スウェット・パーカーのたたみ方についても、以下のページでご紹介していますので、参考にしていただければと思います。

参考ページ:スウェット・パーカーのオススメ収納&保管方法をご紹介

コート(丸めてたたむ)

コートを丸めてたたむ方法のイメージ画像1

手順1:コートの背中を上にした状態にします。

コートを丸めてたたむ方法のイメージ画像2

手順2:左袖をコートの中心に向かって折りたたみます。

コートを丸めてたたむ方法のイメージ画像3

手順3:右側も同様に折りたたみます。

コートを丸めてたたむ方法のイメージ画像4

手順4:バスタオルなど、大き目のタオルを丸めて芯として使用します。丸めやすいように、中央よりも少し上の部分に配置します。

コートを丸めてたたむ方法のイメージ画像5

手順5:クルクルと巻いていきます。

コートを丸めてたたむ方法のイメージ画像6

手順6:コートの前面を表にすることで、着用時に正面にシワが出ることを防ぎます。

コートを丸めてたたむ方法のイメージ画像7

補足:コートに納まるサイズのジャケットやスウェットなども一緒に丸めて収納することが可能です!

コート(四角くたたむ)

コートを四角くたたむ方法のイメージ画像1

手順1:コートの背中を上にした状態にして、左肩の半分くらいの位置で中心に向かって折りたたみます。その後、袖の部分を画像のように折ります。

コートを四角くたたむ方法のイメージ画像2

手順2:右側も同様に折りたたみます。

コートを四角くたたむ方法のイメージ画像3

手順3:袖口の下のあたりが折り目になるよう、裾を上に向かってたたみます。

コートを四角くたたむ方法のイメージ画像4

手順4:両側の裾を開き、襟元を開いた裾の中に収納します。

コートを四角くたたむ方法のイメージ画像5

手順5:シワにならないように形を整えます。

コートを四角くたたむ方法のイメージ画像6

手順6:タンスや収納ケースに収納しやすくなります。

ダウンジャケット

ダウンジャケットをたたむ方法のイメージ画像1

手順1:ダウンジャケットのファスナーを首元までしっかり締め、表向きに広げます。

ダウンジャケットをたたむ方法のイメージ画像2

手順2:左側をエリの幅を基準にしてたたみます。

ダウンジャケットをたたむ方法のイメージ画像3

手順3:左袖を画像のようにたたみます。

ダウンジャケットをたたむ方法のイメージ画像4

手順4:右側も同様にたたみます。

ダウンジャケットをたたむ方法のイメージ画像5

手順5:裾側からフード側に向かって折りたたんだり丸めたりしてコンパクトにしていきます。

ダウンジャケットをたたむ方法のイメージ画像6

手順6:巻いたり折りたたんだりした部分をフードに収納します。

ダウンジャケットをたたむ方法のイメージ画像7

手順7:フードに収納して形を整えれば完成です。

ウィンドブレーカー

ウィンドブレーカーをたたむ方法のイメージ画像1

手順1:フロントジップを首元までしっかり締め、ウィンドブレーカーを広げて整えます。

ウィンドブレーカーをたたむ方法のイメージ画像2

手順2:まず、左側をエリの幅を基準にしてたたみます。

ウィンドブレーカーをたたむ方法のイメージ画像3

手順3:左袖を画像のようにたたみます。

ウィンドブレーカーをたたむ方法のイメージ画像4

手順4:右側も同様にたたみます。

ウィンドブレーカーをたたむ方法のイメージ画像5

手順5:裾側から(下からフードに向かって)クルクルと巻いていきます。

ウィンドブレーカーをたたむ方法のイメージ画像6

手順6:フードぎりぎりの部分まで巻いていきます。

ウィンドブレーカーをたたむ方法のイメージ画像7

手順7:巻いた部分をフードに収納して、形を整えれば完成です。


防寒服をしまうタイミング

タイミングのイメージ画像

防寒服をしまうベストなタイミング、それは1日の最高気温が15度を超える前です。北国を除く日本だと4月中には防寒服・防寒具をしまうと良いと言われています。

春は暖かい日が続いたと思ったら、翌日に雪が降ったりと気温が安定しないため、冬用の防寒着をしまうタイミングを逃してしまいがちです。気が付いたら5月のゴールデンウィークになってしまい、慌ててしまったという経験をされた方も多いのではないでしょうか。もしくは、少しくらい暖かくなってからしまったとしても、別に問題は無いだろうと思っている方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、そのような行動や考えは間違えであり、防寒服・防寒具を傷めてしまう可能性もあるのです。

気温が15度を超えると、衣類に付着しているかもしれない虫が活動を開始し、生地を食べたり卵を産むなどして活発に活動を開始してしまいます。

尚、近年の気候変動の影響により、近い将来は4月に入ったら15度を超えるのは当たり前という状況になる可能性もあるので、時期よりも気温を目安にして防寒着をしまうようにすると、来シーズンも快適に使用することができるはずです。


まとめ

防寒服の収納&保管のイメージ画像

寒い季節に欠かせない防寒服も、様々な衣類と同様に正しい方法やタイミングでしっかりとメンテナンスして保管すれば、長持ちして何シーズンも繰り返し着用することができます。体調を崩しやすい寒い時期でも、防寒服あんどを上手に活用して、身体をしっかりと暖めれば、快適で健やかに過ごすことができるはずです。

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