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自宅でできるフラットキャップの洗い方と日常的なお手入れ方法!

フラットキャップの洗い方

特にストリートファッションのアクセントアイテムとして人気の高いフラットキャップは、様々なシーンのユニフォーム用としても幅広く使われており、弊社キラメックでもオリジナル製作のご注文をよく承っております。しかし洗い方については少し注意する点があります。間違えるとせっかくの綺麗なツバ部分が格好悪く曲がってしまったり、最悪の場合被れなくなってしまう可能性も。

そこで今回はそんなフラットキャップの正しい洗い方とお手入れ方法をご紹介いたします。

目次
フラットキャップとは
フラットキャップを洗う前にすること
フラットキャップの正しい洗い方
フラットキャップの日常的なお手入れ
まとめ

フラットキャップとは

フラットキャップとは

フラットキャップとはその名のとおり、ツバ(バイザー)部分が平らになっているベースボールキャップのことを指します。ベースボールキャップというと一般的にはツバにカーブが付けられていますが、そのカーブを付ける前の状態を維持したまま被ります。クラウンは比較的深めに作られていることが多く、それに合わせてツバも大きめのものが多いのが特徴。そのため主にストリートファッションのアクセサリーとして高い人気があります。

フラットキャップといえばアメリカの老舗キャップブランド『NewEra』が有名で、世界中で愛されており、フラットキャップ流行の火付けブランドと言っても過言ではないでしょう。


フラットキャップを洗う前にすること

洗う前にすること

フラットキャップは正しい洗い方をしないと大変なことになってしまう可能性がある、と上のほうでも少し書きましたが、ここではまず洗う前にすることをご紹介いたします。

1.汚れを確認する

フラットキャップが最も汚れやすい箇所といえば、皮脂や汗じみが付きやすい内側の縁ですが、その他、じつは何度も手で触れることの多いツバ部分も汚れが付着しやすかったりします。そのため、そういった箇所を重点的に観察し、どの部分にどのくらいの汚れが付いているかを確認しましょう。また目で見えない汚れでも、匂いを嗅いでみると分かる場合もあります。

2.ブラッシング

フラットキャップを本格的に洗う前にブラッシングすることで、より効果的に汚れを除去できます。洗浄用ブラシや歯ブラシなど柔らかい毛のものを用意し、キャップの素材を傷めないように表面全体から、更に縫い目や溝など、塵や埃が入り込みやすい箇所を重点的にブラッシングしましょう。

3.洗濯表示の確認

フラットキャップを洗う前に洗濯表示と素材を確認することは非常に重要です。 キャップには洗濯表示が付いていることが多く、この表示には洗濯可能な温度、洗濯方法、および乾燥方法が記載されています。この洗濯表示に従って洗えるのならば、実を言うと、キャップ本体の素材が何であるかはそれほど重要ではありません。

4.素材の確認

とはいえ、もちろんキャップの素材を知っておくのに越したことはありません。例えば『NewEra』の代表的なフラットキャップはウール素材が使われており、このタイプは公式サイトでは手洗い不可とされており水洗いは基本的にNG(洗えるタイプは『ウォッシャブル』と記載されています)そのため注意が必要です。

また数はそれほど多くありませんが、レザー素材のフラットキャップも中には存在します。レザーは一般的に水に弱い素材であり、濡らしてしまうと質感が変わってしまったり変形や変色する可能性もあります。


フラットキャップの正しい洗い方

洗い方

それではフラットキャップの洗い方について紹介いたしますが、これはコットン、ポリエステル、ウール素材における洗い方となります。その他、レザー素材のキャップなどは、またお手入れ方法が異なりますのでご注意ください。

1.汚れを除去する

中性洗剤を溶かしたぬるま湯をタオルに含ませ、軽くバッティングしながら汚れを落とします。これで落ちない場合は柔らかいブラシで優しくこすってください。あまり強い力でやるとフラットキャップの素材を痛めてしまいますので注意が必要です。

2.洗剤を拭き取る

清潔なタオルを用意し真水を含ませたら、フラットキャップについた洗剤を綺麗に拭き取ります。洗剤が残っていると、次に使った際に汚れが再付着しやすくなりますし、肌が荒れてしまう場合もあります。またキャップ自体の劣化にも繋がります。そのため汚れを除去した後は洗剤も綺麗に落とすことを強くおすすめします。

3.形を整える

フラットキャップは立体的なアイテムですので、洗剤を綺麗に拭き取ったあとは形を整えることが大切です。平らなツバの形状を保つのはもちろん、クラウンのドーム状もできるだけ整える必要があるため、内側に乾いたタオルを詰めたり、またザルなどがあればそれを入れて平坦な場所に置いておくと良いでしょう。

4.乾燥させる

コットンやウール素材のフラットキャップの場合、乾燥機に入れてしまうと縮みや型崩れが起きてしまいますし、またフラットなツバの形も歪んでしまう可能性があります。そのため乾燥機の使用は避けて自然乾燥をおすすめします。

直射日光はキャップ本体を退色させてしまいますので、日の光の当たらない風通しの良い場所に起き、完全に乾き切るまで待ちましょう。


フラットキャップの日常的なお手入れ

お手入れ

洗う以外にも、日常的なお手入れを適切に行うことでお気に入りのフラットキャップを長く愛用することが可能です。以下は主なお手入れ方法となります。

1.ブラッシング

キャップの表面にたまった埃やホコリを定期的にブラッシングして取り除きます。柔らかいブラシを使って、やさしくキャップの表面をこすります。特にウールやコットン素材のキャップでは効果的です。

2.消臭スプレーの使用

キャップの内側に消臭スプレーを噴霧して、汗の嫌な臭いを防ぎます。消臭スプレーはただ臭いを抑えるだけでなく、雑菌の繁殖を防いでくれるタイプもありますので、汚れの予防にも効果的です。

3.形状維持

フラットキャップの特徴はやはり平らなツバとドーム状の深めのクラウンで、その形状はできるだけ維持してあげることをおすすめします。いくつもキャップがあるとつい重ねて収納してしまいがちですが、それだと形状が変形してしまう可能性があります。そのため出来るだけキャップ用のハンガーやケースを利用するほうが良いでしょう。

4.保管場所

フラットキャップは直射日光が当たらない風通しの良い場所で保管しましょう。頭に被るものですので目に見えなくても小さな汚れが付着している場合があります。その状態のまま、風通しの良くない場所で保管すると菌が繁殖したり、カビが生えてしまいますので注意が必要です。


まとめ

フラットキャップは汗や皮脂汚れが付着しやすいアイテムですし、平らなツバの形状を維持するのは少し面倒かもしれませんが、適切な洗濯方法やお手入れ方法を知っておくことで長く愛用することができますので、今回の記事を参考にしていただければ幸いです。

また弊社キラメックではフラットキャップのオリジナル製作も格安で承っております。本体となる商品ラインナップも豊富ですし、製法もプリントから刺繍まで、お客様のご要望に合わせることが可能です。是非、お気軽にご相談ください。

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